在留資格変更許可申請(文化活動)

文化活動の在留資格への在留資格の変更を受けようとする外国人の方は、出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号。以下「入管法」といいます。)第20条の規定に基づき、法務省令で定める手続により、法務大臣に対し、在留資格変更許可申請を行う必要があります。

【参考】入管法第20条

収入を伴わない学術上若しくは芸術上の活動又は日本特有の文化若しくは技芸について専門的な研究を行い若しくは専門家の指導を受けてこれを修得する活動(留学又は研修の在留資格に該当する場合を除きます。)

該当例:日本文化の研究者等

※ 上記の「日本特有の文化若しくは技芸」には、華道、茶道、柔道、日本建築、日本画、日本舞踊、日本料理、邦楽などの日本固有の文化及び技芸のほか、禅、空手などの日本固有のものとはいえないものの、日本がその形成及び発展の上で大きな役割を果たしている文化及び技芸が含まれることとされています。

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_HENKO/zairyu_henko10_14.html、http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_HENKO/zairyu_henko10_15.html及びhttp://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_HENKO/zairyu_henko10_16.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を編集して作成しています。

【参考】入管法別表第1の3

在留資格の変更の事由が生じたときから在留期間満了日まで。

※ 現に有する在留資格に該当する活動を行っていない場合には、その在留資格を取り消される場合があります。

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を編集して作成しています。

1 申請人本人(在留資格の変更を受けようとする外国人の方本人)

2 申請人本人の法定代理人の方

3 次のいずれかに該当する申請取次者等

(1)地方出入国在留管理局長から申請取次の承認を受けている次のいずれかに該当する方で、申請人本人又はその法定代理人の依頼を受けた方

ア 申請人が経営している機関又は雇用されている機関の職員

イ 申請人が研修又は教育を受けている機関の職員

ウ 申請人が行う技能、技術又は知識を修得する活動の監理を行う団体の職員

エ 外国人の円滑な受入れを図ることを目的とする公益社団法人又は公益財団法人の職員

(2)所属する弁護士会又は行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方出入国在留管理局長に届け出た弁護士又は行政書士で、申請人本人又はその法定代理人の依頼を受けたもの

(3)申請人本人が16歳に満たない場合又は疾病その他の事由により自ら出頭することができない場合には、申請人本人の親族又は同居者若しくはこれに準ずる方で地方出入国在留管理局長が適当と認める方

※ 法定代理人又は申請取次者等が申請書類を提出することができるのは、申請人本人が日本に滞在している場合に限られます。

※ 法定代理人又は申請取次者等が申請を行う場合には、原則として、申請人本人が出頭することを要しません。ただし、入国管理局が必要と認める場合には、本人の出頭を求められることがあります。

※ (3)の場合において、申請人本人が出頭することができない事由が疾病の場合には、疎明資料として、診断書等の提示が必要となります。

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を編集して作成しています。

【参考】入管法第61条の9の3、入管法施行規則第59条の6、別表第7の2

1 在留資格変更許可申請書 1通

2 写真 1葉

※ 申請の日前3か月以内に撮影されたもので、次の要件を満たしたもの。裏面に氏名を記入して申請書に貼付。

(1)本人のみが撮影されたもの

(2)縁を除いた部分の寸法(単位はミリメートル)が上記図画面の各寸法を満たしたもの(顔の寸法は頭頂(髪を含みます。)から顎の先まで。)

(3)無帽で正面を向いたもの

(4)背景(影を含みます。)がないもの

(5)鮮明であるもの

※ 申請人本人が次のいずれかに該当する場合には、原則として、写真の提出を要しません。

(1)16歳に満たない場合

(2)3か月以下の在留期間の決定を受けることを希望する場合

4 具体的な活動の内容、期間及び当該活動を行おうとする機関の概要を明らかにする資料

(1)申請人又は受入れ機関が作成した日本での活動内容及びその期間を明らかにする文書 1通

(2)申請人が当該活動を行おうとする機関の概要を明らかにする資料(パンフレット等) 適宜

5 学術上又は芸術上の業績を明らかにする次のいずれかの資料

(1)関係団体からの推薦状 1通

(2)過去の活動に関する報道 適宜

(3)入賞,入選等の実績 適宜

(4)過去の論文、作品等の目録 適宜

(5)上記(1)~(4)に準ずる文書 適宜

6 申請人の日本在留中の経費支弁能力を証する文書

(1)申請人本人が経費を支弁する場合は,次のいずれかの資料

ア 給付金額及び給付期間を明示した奨学金給付に関する証明書 1通

イ 申請人本人名義の銀行等における預金残高証明書 適宜

ウ 上記ア及びイに準ずる文書 適宜

(2)申請人以外の者が経費を支弁する場合には、経費負担者に係る次の資料

ア 住民税の課税証明書又は非課税証明書及び納税証明書(直近1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの) 各1通

イ 経費支弁者が外国にいる場合には、経費支弁者名義の銀行等における預金残高証明書 適宜

ウ 上記ア及びイに準ずる文書 適宜

※ 住民税の課税証明書又は非課税証明書及び納税証明書については、課税証明書若しくは非課税証明書又は納税証明書のいずれかに直近1年間の総所得及び納税状況が記載されている場合には、当該証明書1通を提出すれば足りることとされています。

7 在留カード 提示

※ 申請人が中長期在留者の場合に提出が必要となります。

※ 申請人本人以外の方が申請書類を提出する場合には、申請人本人は、在留カードの写しを携帯してください。

8 旅券 提示

※ 旅券を提示することができない場合には、その理由を記載した理由書を提出する必要があります。

9 申請人が資格外活動許可書の交付を受けている場合には、当該資格外活動許可書

10 申請人本人以外の方が申請書類を提出する場合には、身分を証する文書等 提示

※ 申請人本人以外の方が申請書類を提出する場合に、その方が申請書類を提出することができる方に該当することを証明するために必要となります。

※ 入国審査官による審査の過程において、上記以外の資料の提出又は提示を求められる場合があります。

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html及びhttp://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_HENKO/zairyu_henko10_15.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を編集して作成しています。

1 在留資格変更許可申請書 1通

2 写真 1葉

※ 申請の日前3か月以内に撮影されたもので、次の要件を満たしたもの。裏面に氏名を記入して申請書に貼付。

(1)本人のみが撮影されたもの

(2)縁を除いた部分の寸法(単位はミリメートル)が上記図画面の各寸法を満たしたもの(顔の寸法は頭頂(髪を含みます。)から顎の先まで。)

(3)無帽で正面を向いたもの

(4)背景(影を含みます。)がないもの

(5)鮮明であるもの

※ 申請人本人が次のいずれかに該当する場合には、原則として、写真の提出を要しません。

(1)16歳に満たない場合

(2)3か月以下の在留期間の決定を受けることを希望する場合

3 具体的な活動の内容、期間及び当該活動を行おうとする機関の概要を明らかにする資料

(1)申請人又は受入れ機関が作成した日本での活動内容及びその期間を明らかにする文書 1通

(2)申請人が当該活動を行おうとする機関の概要を明らかにする資料(パンフレット等) 適宜

4 学術上又は芸術上の業績を明らかにする次のいずれかの資料

(1)関係団体からの推薦状 1通

(2)過去の活動に関する報道 適宜

(3)入賞,入選等の実績 適宜

(4)過去の論文、作品等の目録 適宜

(5)上記(1)~(4)に準ずる文書 適宜

5 申請人の日本在留中の経費支弁能力を証する文書

(1)申請人本人が経費を支弁する場合は,次のいずれかの資料

ア 給付金額及び給付期間を明示した奨学金給付に関する証明書 1通

イ 申請人本人名義の銀行等における預金残高証明書 適宜

ウ 上記ア及びイに準ずる文書 適宜

(2)申請人以外の者が経費を支弁する場合には、経費負担者に係る次の資料

ア 住民税の課税証明書又は非課税証明書及び納税証明書(直近1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの) 各1通

イ 経費支弁者が外国にいる場合には、経費支弁者名義の銀行等における預金残高証明書 適宜

ウ 上記ア及びイに準ずる文書 適宜

※ 住民税の課税証明書又は非課税証明書及び納税証明書については、課税証明書若しくは非課税証明書又は納税証明書のいずれかに直近1年間の総所得及び納税状況が記載されている場合には、当該証明書1通を提出すれば足りることとされています。

6 申請人が指導を受けようとする専門家の経歴及び業績を明らかにする次のいずれかの資料

(1)免許等の写し 1通

(2)論文、作品集等 適宜

(3)履歴書 1通

7 在留カード 提示

※ 申請人が中長期在留者の場合に提出が必要となります。

※ 申請人本人以外の方が申請書類を提出する場合には、申請人本人は、在留カードの写しを携帯してください。

8 旅券又は在留資格証明書 提示

※ 旅券又は在留資格証明書を提示することができない場合には、その理由を記載した理由書を提出する必要があります。

9 申請人が資格外活動許可書の交付を受けている場合には、当該資格外活動許可書

10 申請人本人以外の方が申請書類を提出する場合には、身分を証する文書等 提示

※ 申請人本人以外の方が申請書類を提出する場合に、その方が申請書類を提出することができる方に該当することを証明するために必要となります。

※ 入国審査官による審査の過程において、上記以外の資料の提出又は提示を求められる場合があります。

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html及びhttp://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_HENKO/zairyu_henko10_16.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を編集して作成しています。

【参考】入管法施行規則第20条、別表第3、別表第3の2

許可されるときは、申請手数料4,000円を納付する必要があります。

※ 手数料納付書に収入印紙を貼付して納付。

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を編集して作成しています。

【参考】入管法施行令第7条

1 申請に係る日本において行おうとする活動が、虚偽のものでないこと。

2 申請に係る日本において行おうとする活動が、収入を伴わない学術上若しくは芸術上の活動又は日本特有の文化若しくは技芸について専門的な研究を行い若しくは専門家の指導を受けてこれを修得する活動(留学又は研修の在留資格に該当する活動を除きます。)に該当すること。

3 在留資格の変更を適当と認めるに足りる相当の理由があること。

4 短期滞在の在留資格をもって在留する方の申請については、上記1~3に加え、当該申請が、やむを得ない特別の事情に基づくものであること。

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を一部編集して作成しています。

【参考】入管法第20条、別表第1の3

2週間~1か月

【出典】上記記事は、法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2.html)に掲載されている情報を基に、当事務所にて内容を編集して作成しています。

当事務所では、文化活動の在留資格への在留資格の変更を受けようとする外国人の方又はその法定代理人の方のご依頼により、愛知県行政書士会を経由して名古屋出入国在留管理局長に届け出た行政書士が、在留資格変更許可申請に関する書類の作成及びこれらの書類の作成に関する相談並びに申請取次(申請書類の提出手続代行)に関する業務を承ります。お気軽にお問い合わせください。

業務報酬額備考
在留資格変更許可申請(文化活動)55,000円~在留資格変更許可申請書作成業務、申請取次業務を含みます。

最終更新日:2019年11月14日